（略歴）
１９７５年生まれ 愛媛県出身
２００８年１２月 弁護士登録（香川県弁護士会）登録番号３９０１３
渡辺光夫法律事務所入所
２０１６年４月 大谷法律事務所設立（福岡県弁護士会）
（会務活動等）
福岡県弁護士会
委員会
（ひとこと）
・福岡に来る前は、香川県で弁護士業務に携わっていましたが、家族の住む福岡・九州の皆様のお役に立ちたいと思い、九州の中枢都市である福岡市の中心部に事務所を構えました。
・香川県の事務所では、民事・刑事を問わず多種多様な事件に取り組んで参りました。医療事故建築紛争等の専門的なものから、借金、離婚、相続、成年後見、消費者トラブル、賃貸借等生活に身近なものまでいろんな経験をしてきました。
顧問先の役員の方からは事業に関するご相談を受けることも多いですが、交通事故、労働事件、刑事事件など市民事件も多く取り扱ってきました。
また、性犯罪被害、ＤＶ、セクハラ等女性のご相談にも多く携わってきました。
・依頼者の方の悩みに寄り添える弁護を心掛けています。相談するだけで解決する悩みもたくさんあります。ご本人が「こんなこと、弁護士に相談してもいいのかな？」とお思いになることでも、実際には大きな法律問題が含まれていることがあります。また、１回の相談でお悩みが吹き飛んでしまい、来られたときとは見違えるような笑顔になってお帰り下さる方も多くあります。弁護士に相談するのは敷居が高いと思われている方も多いと思いますが、皆様が今何をすべきかを考え、依頼者の方と一緒に問題解決に向けてよりよい方策を選択し、少しでも不安感を払拭したいと考えています。依頼者の正当な権利・利益を実現するために全力で取り組みます。ご相談内容をよくお聞きし、分かりやすく説明することを心がけています。私は、これまでいろんな理由で充分なサービスを受けられなかった多くの方たちが気軽に相談できる、町医者のような存在になりたいと思っております。問題の解決を通じて、ご相談に来られた方が元気になることができるよう、精一杯尽力していきたいと思います。初めての方でも、どうぞお気軽にご相談下さい。
（インタビュー）
弁護士を志したきっかけは何ですか？
専門職の資格を取得して一生働き続けられる職業に就きたかったこと、誰に対しても自分の意見を言える職業に就きたかったこと、自分で発言できない、躊躇してしまう弱者の立場に置かれている人の主張を代弁する弁護士の仕事が自分に向いていると思ったことです。
これまで担当した依頼者からどんな声を聞きましたか？
自分の言いたいことを分かりやすく、かつストレートに相手方に言ってくれる弁護士だと言われます。
また、真面目で厳しい話の合間に冗談を言うことから、親しみやすい、話しやすい弁護士だとも言われます。
相談を受ける際に心がけていることはありますか？
以前、相談を受けた方から、前に別の弁護士に依頼したけれど、話を充分に聞いてこらえなかった、弁護士と話をするだけで緊張して言いたいことが言えなかったという話を聞くことがありました。一般の方は、弁護士に相談する際に、法律相談をする以前に緊張して言いたいことの多くを言えない、不安に感じていることを知りました。弁護士は依頼者の代理人ではありますが、当事者はあくまで依頼者本人です。私は、依頼者の皆様が充分に納得した上で解決を図ることが重要であると考えています。ご相談をお聞きする場合には、依頼者の皆様の緊張をほぐし、話をじっくりと聞いて、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えすることを心がけています。
